知っ得豆知識

2020.11.23

中古住宅の見極め方

Q :中古住宅を購入して、 リフォームをしようと考えています。
しかし中古物件を購入する時は、どんなところに気を付ければいいのでしょうか?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: yajirusi.jpg

1-耐属性

 「建築時期」「地盤」の2つをチェックしましょう。
建設時期についてですが、新耐震基準が定められた「1981年」木造戸建て住宅の耐震基準 が改定された「2000年」の二つの時期がポイントです。
どんな堅固な建物でも地盤が軟弱では要注意です。 自治体の資料を活用して確認しましょう。

2-耐久性

住まいの耐久性は見た目では判断できません。
柱、梁、基礎部など、主要構造部はもちろん、 給排水管 やガス管などの劣化が早い箇所も含めて注意して見ましょう。
→プロの目から診断した方が安心です。
(水回りの設備なども寿命があるものなので、 購入時にチェックし ましょう。)

3-快適性

例えば断熱性。家族の健康や光熱に大きな影響を与えます。 結露やカビの後は大丈夫ですか? 
インナーサッシを入れることで断熱性能を向上することもできるので、物件によっては窓廻りのリフォームも資金計画に組み込みましょう!

4-バリアフリー性

もし、その住宅を終の棲家としてお考えであれば、バリアフリーになっているか、 または変更できるのかをチェックしましょう。
トイレのスペースは十分確保されていますか?
廊下に手すりを付けても車いすが通れる幅ですか? 
間口の広さは確保されていますか… … ?
気になる点は、ぜひ当社プランナーに相談してみてください!

5-リフォームのしやすさ

昔からある木遣在来工法で建てられて物件はリフォームしやすいですが、2×4の住宅は大規模リフォームがしにくいケースもあります。
それだけでなく、 違法建築物件だったり、完成後の完了検意を受けていない物件であれば、大掛かりな増改築ができない場合があります。
( 融資を受けられないこともあるので注意が必要です)


中古物件の選び方や、リフォームやリノベーションについてなど、聞きたいことがありましたらどんな事でも結構です。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら。。。

0120-034-577

 

 

ご希望の物件が見つかったら、ぜひ一度ご来店ください!ご来店いただくと、店舗でしかご紹介できない物件もご紹介!

ページの先頭へ

Copyright (C) ハウスネット不動産ガイド, All Rights Reserved.