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2020.11.23

不動産取得税とは……?

不動産取得税とは、土地や建物を買ったとき、贈与でお家や土地をもらった時にかかる税金のことです。
新しいお家に住み始めてから1か月~6か月くらいで、新住居が存在する都道府県から納税通知書が送られてきます。

不動産取得税の計算方法は「課税標準額×税率」となります。
課税標準額とは、実際に売買した時の時価ではなく、減速して「固定資産税評価額」と呼ばれる公的な価格が使われます。
この「固定資産税評価額」は、時価よりも低いのが通常で、土地の場合は時価の7割程度、建物の場合は5~6割程度が目安となっています。

税率は「原則4%」ですが、土地と住宅について2021年3月31日の取得までは「3%」に引き下げられています。

また、お家を購入する場合、住宅が一定の要件を満たせば軽減措置を受けることが可能です。

まず建物については1997年4月1日以降に建てられた住宅であれば1200万円が控除されますが、この軽減措置を受けるためには、以下の要件を満たす必要があります。


【軽減措置が受けられる建物の要件】
・床面積が50㎡以上240㎡以下
・取得者の居住用、またはセカンドハウス用の住宅
・1982月1月1日以降に建築されたもの、または新耐震基準に適合していることが証明されたもの

なおマンションの場合、上記の床面積は専有面積に共用部分を持ち分に応じて、按分した面積が加算されます。
また、長期優良住宅に認定された新築住宅の場合、1200万円の控除額が100万円上乗せされて1300万円となります。

一方、住宅用の土地については、上記の要件を満たす住宅が建っている場合に、以下のいずれか多い額が不動産取得税の税額から控除されることになります。

(1)4万5000円
(2)土地1㎡当たりの価格×1/2×住宅の床面積の2倍(200㎡が限度)×税率(3%)

 

実際に不動産を取得すると必要になる手続きはいくつかありますが、弊社では取得後のサポートもさせて頂いております。
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