知っ得豆知識

2020.11.23

不動産雑学その⑦

不動産購入の選択肢として最近「災害に対して強い」ということを要望されるお客様が増えてきました。

全国的な豪雨や、昨年の台風19号を経てこの傾向は一層強くなっているように感じます。

また、不動産査定においても価格検討の材料として、考慮もします。




皆さんは「ハザードマップ」という地図をご覧になったことはありますか?
ハザードマップには、洪水等の災害に備えるために次の情報が掲載されています。





■  郡山市洪水ハザードマップの特徴 ■


・想定し得る最大規模の洪水浸水想定区域に変更(浸水範囲が約1.3倍)

・早期の立退き避難が必要な区域の設定

・洪水時にも利用できる避難所を記載(指定避難所、指定緊急避難場所、福祉避難所)

・洪水浸水想定区域内にも指定避難所(垂直避難)を記載

・避難に係る情報の発信と収集について分かりやすく記載

・防災情報・気象情報・避難情報と警戒レベルについて分かりやすく記載

・既往最大の被害となった「令和元年台風第19号」による被害情報を記載




地元の自治会で配布された方もいると思いますが、郡山市のホームページにもPDFで情報が掲載されています。
詳しくご覧になりたい方は、市のホームページでご確認くださいませ。




郡山市ハザードマップのページはこちら


ハザードマップはあくまでも大雨や台風による洪水や土砂災害から皆さんが避難する際の参考となる情報を掲載した地図です。

ご自宅や購入を検討している箇所がハザードマップに指定されたエリアだからと言って、必ず災害が発生するというわけではありません。

しかしその土地の特徴を知り、いざという時の備えを家族で話し合うことは大切なことだと思います。

今年の台風の時期は終わりましたが、シーズンは毎年やって来ます。
来年に備えて、災害への対策を改めて考えてみるのも良いかもしれません。





また「この地域はどうだろう?」と疑問に思った方もお気軽にプレステージまでご相談ください。きちんとお調べして、前向きなご提案をさせていただければと思います!



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