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知っ得豆知識

2021.11.05

電力・ガス大手全社、4カ月連続値上げ

先日のニュースで話題になっていました。
4か月連続の値上げ。
天然ガスの高騰が要因で、12月も値上げのとのことです。

電気・ガス料金 12月も値上がり 4か月連続 LNGなど高騰が要因


ことし12月の電気とガスの料金は、大手の電力会社とガス会社すべてで値上がりします。
値上がりは4か月連続で、火力発電の燃料となるLNG=液化天然ガスなどの輸入価格の上昇が要因です。

大手の電力各社によりますと、ことし12月の電気料金は10社すべてで値上がりすることになりました。
これは火力発電の燃料となるLNGや石炭などの輸入価格が上昇していることが主な要因で、全社で値上がりするのは4か月連続です。

値上がり幅は使用量が平均的な家庭で、ことし11月分と比べて、
▽沖縄電力が141円
▽中部電力が127円
▽中国電力が120円
▽東京電力が114円
▽東北電力が109円です。

また、

▽四国電力が91円
▽関西電力が89円
▽北海道電力が71円
▽北陸電力が70円
▽九州電力が67円となっています。

12月のガス料金もLNGの値上がりを受けて、大手4社すべてで4か月連続で値上がりします。

使用量が平均的な家庭でみると値上がり幅は11月分と比べて

▽東邦ガスが88円
▽大阪ガスが86円
▽東京ガスが80円
▽西部ガスが64円となっています。

 

NHK NEWS WEB  
2021年10月28日の記事より


これと同時に、ガソリンも毎週右肩上がりに上がっているので、お家の家計に大打撃……!
このまま上がってゆけば、ますます家計の事情が大変なことになってしまいます。

そんな中で、最近目に見えて増えてきたなあと感じるのが、太陽光発電のお問い合わせです。
やはりこんなにもガスも電気も高騰しているので、どうにかしたいと皆様が思っているのを強く感じます。

という理由から、本日は「本当に太陽光発電ってお得なの?」というお問い合わせに質問にお答えできる、わかりやすい記事を紹介いたします。




電気料金上昇の日本!
太陽光発電で光熱費は安くなる? 売電が得?



2018年9月19日の報道によると同年10月から大手電力会社10社と大手ガス会社4社が電気代上昇及びガス代を行うと発表しました。
その原因は様々で、原油などの価格高騰などがありますが、誰もが生活費に直結する問題ですので何かしらの対策を講じる必要があります。

太陽光発電の導入も電気代や光熱費を抑えるための対策の1つとして考えられますが、これから太陽光発電を導入しようと考えている人の多くは、その削減効果や導入メリットについて分からない点も多いでしょう。

しかし、初めて太陽光発電を導入するとなると、1から情報収集を行いこれから行われる電気代・ガス代上昇にどれだけの対策になるか、シミュレーションするといった作業は非常に難しいです。

そこで今回は、電気代やガス代に上昇による光熱費負担が増える日本において、太陽光発電を導入検討している方へ向けて、電気代・ガス代上昇の詳細と太陽光発電の運用方法やメリットについて解説していきます。

光熱費の負担を抑えるためには、節約は勿論ですが限界があるので太陽光発電という選択肢についても知っておくだけでもためになりますよ。


◆電気代や光熱費上昇はどの程度の状況なのか
太陽光発電がどれだけメリットとなるのか考える前に、これから実施される電気代とガス代上昇の詳細について知る必要があります。
そこで、ここでは電気代及びガス代上昇の詳細と、その原因について解説していきます。


◆電気代など光熱費負担が大きくなる原因は価格高騰などが挙げれられている
電気代とガス代という、光熱費全体の負担が大きくなる厳しい発表に、多くの方が落胆してしまう状況ですが、なぜ値上げに踏み切ったのかという部分についても客観的に捉える必要があります。

ガス代の値上げ理由は、大手ガス会社が供給してる液化天然ガス(LNG)の輸入価格が高騰しているためとされています。

また、電気代についても火力発電所に、液化天然ガスを利用するために燃料価格の高騰が原因となって値上げとなっています。
電気代について更に詳しく説明しますと、電気代の設定は基本料金と電力量料金、そして再生可能エネルギー発電促進賦課金で構成されています。

そして、今回の値上げの原因となっているのが、3構成のうちの1つである電力量料金の設定です。
電力量料金は、電力料金単価 × 使用料と燃料費調整額によって算出されていて、燃料費調整額というのがいわゆる燃料価格ですので、値上げの影響を与えている要因といえます。

なぜ、これだけ燃料価格が高騰する事態になっているかといいますと、アメリカの経済制裁による中東の政情不安が引き金となっています。
2018年9月時点で、この経済制裁や政情不安が即解決される事態といえませんし長期化が懸念されます。

長期化する電気代等、光熱費の負担増は私達一般家庭にとって大きな問題ですので、次に紹介する太陽光発電を含む対策を考える事が賢明でしょう。


◆太陽光発電で電気代や光熱費を抑えることができるのか
電気代やガス代といった光熱費の負担増について、具体的な内訳や原因について理解できたでしょうか。
各家庭に大きな影響を与える、値上げに対応するためには収入を増やすか電気代や光熱費の負担を何かで減らすしかありません。

そこで注目されているのが、太陽光発電です。

太陽光発電は売電収入と自家消費による支出削減が期待できるので、国内でも導入が進んでいますしこれから検討する方もいます。
ここからは、太陽光発電で電気代や光熱費を削減できるのか、または効率的な運用方法について紹介していきます。

 

◆太陽光発電の売電価格は下落傾向なので売電のみでは得といえない場合もある
電気代など光熱費上昇という状況となっていますが、太陽光発電の売電収入のポイントとなる固定買取価格については、2018年・2019年共に下落傾向です。
2012年に固定価格買取制度が発足されたのですが、その当時は住宅用と産業用共に40円/1kwhを超える設定でした。
しかし、太陽光パネルや周辺設備の生産コストの低下や、普及が進んだことによって徐々に毎年買取価格の策定時に下落傾向となっています。
つまり、2018年から太陽光発電を導入する方、もしくは現在検討中で2019年に導入する方にとっては、売電収入のみで電気代など光熱費の削減は厳しい可能性があります。

 

◆太陽光発電の自家消費と蓄電池を組み合わせる
現実的に電気代や光熱費の負担を抑えるためには、太陽光発電の売電収入ではなく自家消費型システムに切り替えて毎月の支出を抑える方向で考えるのがおすすめです。
自家消費型とは、太陽光発電で発電した電気を電力会社へ売らず、全て自宅で使用する家電製品や機器に使用するという考え方・システムです。
ただ、自家消費型を取り入れたからといって、簡単に電気代や光熱費の削減ができるわけではありません。
太陽光発電設備だけでは、太陽が出ていない夜間は発電量0です。
この時間帯に何かしらの電気機器を使用すれば買電してしまいます。
そこで近年では蓄電池の性能向上と、太陽光発電メーカーからも蓄電池がセットで販売されていることから、太陽光発電の自家消費と蓄電池を組み合わせるのもおすすめです。

電気代のプランの中には夜間が高く日中が安いというケースが多いです。
そこで、1つの方法としては、日中に太陽光発電しながら蓄電池に充電し、尚且つ一定の電気を家電製品の使用に回します。
そして、日中に貯めた電気を夜間にドライヤーや冷・暖房に使用して、電気代を抑えることができます。


◆太陽光発電だけでなくオール電化で対応する
電気代だけでなくガス代も含めた光熱費全体の負担を抑えるためには、太陽光発電だけでは難しいといえます。
そこで、オール電化住宅へシフトするという考え方もありでしょう。

オール電化住宅は、文字通りガスに代わって給湯器やコンロなど全ての機器を電気のみに対応させた住宅のことです。
これによって、光熱費は電気代だけになります。

ただ、このままですとオール電化の方が、電気代負担が大きくなる可能性もあるので、太陽光発電を活用します。
最近ではオール電化住宅に太陽光発電がセットになったケースもあり、比較的導入しやすい環境になっています。

オール電化住宅のデメリットは、1つ1つの電力使用量が高くなりがちになり、結果的にガス代プラス電気代よりも光熱費が上がる可能性があることです。
その部分を太陽光発電の自家消費でカバーすることによって、オール電化のデメリットと光熱費の値上がりを抑えることもできます。

更にエコキュートでは、ピークカットなど使用者の使用時間などを考え、自動で省エネになるよう稼働を調整してくれる機能もあります。
太陽光発電とオール電化の組み合わせで、電気代や光熱費を抑えられます。


◆太陽光発電は蓄電池やオール電化と組み合わせることで電気代を抑えられる
電気代やガス代といった光熱費の値上がりは、各家庭の生活に直接影響が出ることなのでできるだけ抑えたいものです。
そこで、今後太陽光発電の導入を検討している方は、今回紹介したように、売電だけでなく自家消費型にシフトして光熱費を抑える取り組みをするのもいいでしょう。
また、蓄電池との組み合わせでは、夜間の買電も抑えられるのでできるなら導入したい設備の1つです。
オール電化住宅については、短期間できるものではありませんし、大きな買い物ですので今住宅の建築を検討している方に関しておすすめできる方法です。

最後に、太陽光発電システムを活用して、これから値上げされる電気代や光熱費の削減を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

太陽光発電 メリットデメリット 太陽光発電について
「太陽光発電は本当にお得?」より

 

 

いかがでしたでしょうか?
大変参考になるこちらの記事は、少々日付的に古いのですが、現在はこの時点よりも、電気代やガス代が値上がりしてしまうということなのです!
本当にこれは一大事!
この値上がりがいつまで続くのか、わからないことも不安ですよね。。。

「やっぱり、オール電化にしたいなあ」「太陽光発電を取り入れてみたい」
「まだ具体的に考えていないけど、このまま値上がりが続くようであれば前向きに検討したい、、、」など。
いろいろなお考えがあると思われますが、少しでもお気持ちが動いたのなら、弊社に、あるいは担当までご相談ください。
あるいは「〇〇の地域にオール電化住宅はありますか?」というご質問などもいつでもお受けしています♪

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