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知っ得豆知識

2022.01.07

水道管の凍結防止と凍結したときの対処方法について

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年末から寒波寒波と言われておりましたが、年をまたぐ辺りからぐっと気温が低くなりました。
毎年この辺りは2月が一番寒い、と言われていますが、それを凌駕する寒さ(><)でここ数日、低温注意報が出ていたほどです。

気温がマイナス4℃を下回ると、水道管が凍結する可能性があります。
もちろん一概にマイナス4℃になったから一斉に凍ったりするわけではありませんが……。
今年の1月6日、7日の冷え込みは例年以上で、水道管が凍結されてお困りになった方もいらっしゃったのではないかと思います。
ご年始でご挨拶したとある業者さんも「実は昨日の夜からずっと(水道管凍った件で)電話が鳴りっぱなしで……」なんておっしゃる方もいらっしゃいました。

水道が出ない! となると、トイレには行けない、お水は出ない、当然のことながらお湯も出ない……とそもそもの生活に支障をきたしますし。
なによりも朝起きて「トイレの水が出ない!」なんてことになったら、びっくりしちゃいますよね。
本日はこんな寒い冬に向けて……水道管が凍ってしまった時、その防止方法と対処方法に詳しい記事をご紹介いたします。
別に知らなくても大丈夫……と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、知っておけば【いざ!】という時にお役立ちです。







 

水道管の凍結防止と対処法について

 

 

凍結防止帯の利用水の出しっぱなし給湯器の追い焚き機能を利用すれば、突発的な寒波による水道管の凍結破裂を防ぐことができます。
水道管の凍結は、気温がマイナス4℃を下回れば全国どこでも起こりうるトラブルなので、雪国ではないから対処法を知らなくても良いというわけではありません。
今回は、水道管トラブルを防ぐ冬支度として押さえておきたい、水道管の凍結防止と対処法をご紹介します。

 

気温がマイナス4℃以下になると水道管の凍結防止が必要になる

水道管の冬支度をするうえで知っておいてほしいのが、外気温がマイナス4℃を下回ると凍結してしまう可能性があるということです。

・雪国以外でも寒波が訪れると水道管が凍結してしまう
関東や関西など、雪国以外の地域に住んでいる人にとって、水道管の凍結は日常的なトラブルとはいえません。
しかし、水という液体が0℃で凍るという性質を持っている以上、気温が下がれば水道管の中を満たしている水は凍結します。
寒波はいつ訪れるか分かりませんし、普段温暖な地域でも長く寒波が続くと水道管が凍結する可能性があるため、最低限対処できるだけの知識は必要不可欠です。


・水道管の凍結防止を怠ると水道管が破裂してしまう可能性もある
住んでいる場所に関わらず水道管の冬支度を知っておくべき理由として、「水道管の凍結水道管の破裂つながる可能性がある」というものもあります。
水道管の凍結は、日本気象協会で「水道凍結指数」が毎日更新されるほど大きな問題です。[*注1]

液体の水が冷えて氷になると、液体のときよりも体積が大きくなります。
水道管自体は頑丈な素材で作られていますが、水道管を100%満たしている水が凍って液体よりも体積が大きくなってしまい、
その分内側から圧力を受けることになるため、場合によっては水道管そのものが破裂してしまうのです。
破裂した水道管の中を通っている水がすべて凍っていれば、「水が出ない」というトラブルですみますが、一部でも凍っていない水があると漏水が発生します。
また、夜が明けて気温が上がっても漏水被害が出てしまうので、冬特有の水トラブルを防ぐためには、水道管が破裂しないように凍結防止策を打つことが重要です。

[*注1]日本気象協会:水道凍結指数


水道管の破裂を防ぐための凍結防止策は凍結防止帯の利用

凍結防止帯を利用したり、水を一晩中出しっぱなしにしたりして水温が下がらないようにしておくと、水道管の凍結を予防できます。

①水道管に凍結防止帯を巻きつけておく
保温材や分厚いタオルなど、ある程度外気をシャットアウトできるものを水道管に巻きつけておけば、水温の低下を抑えることが可能です。
寒冷地では、凍結防止帯と呼ばれる機器が最初から設置してあります。
気温が低くても、寒波がきても、水温が下がらなければ水道管は破裂しないので、地味ですが効果的な対処法のひとつです。

②蛇口をひねって水を出しっぱなしにしておく
水を流していると熱が一箇所に溜まらないため、氷点下でも水道管が凍結しづらくなります。
決して大量の水を流しっぱなしにしておく必要はないので、水の流れが止まらない程度に蛇口をひねっておきましょう。
ただし、当然のことながら、水を出していると水道料金がかかります。
厳冬が続く場合はあくまでも緊急回避策として利用する程度に留めておいて、凍結防止帯などを購入するのがおすすめです。
※凍結防止帯は数千円~で購入できます


③給湯器の追い焚き機能を利用する
給湯器の追い焚き機能を使うという手もあります。
一晩中温水を作っておけば、給湯器周辺の水道管が凍結する心配はありません。
とはいえ、水の出しっぱなしと同様に、追い焚き機能の多用はガス代がかかるため、常時利用すべきとはいいづらい部分もあります。
また、普段浴槽にお湯を張らないご家庭や、追い焚き機能のない給湯器を使っている住まいだとこの対処法は利用できないため、注意が必要です。

④水抜きができる場合は水抜きをしておく
寒冷地の場合、蛇口の近くにもうひとつコックがあり、「水抜き」できるようになっています。
蛇口の周辺を水抜きしておけば、金属製の蛇口が破裂することはありません。
設備によってできない場合もありますが、水抜きに対応した蛇口がある場合はあらかじめやっておきましょう。


おすすめはぬるま湯!水道管が凍結した場合の対処法
急な寒波で水道管が凍結してしまった場合の対処法は、以下のとおりです。

●ぬるま湯をかけて徐々に凍結部分を溶かす
●ドライヤーを使って水道管周辺を温める

いきなり熱湯をかけると、温度差によって水道管が傷つく可能性があります。
基本的には、ゆっくりと温度を上げて凍った部分を溶かしましょう。
万が一水道管が破裂してしまっている場合は、専門業者を呼んで修理してもらうのがおすすめです。


水道管の冬支度である凍結防止策を知って予期せぬ破裂を予防しよう
どこに住んでいようと、夜間の気温がマイナス4℃を下回ると水道管が破裂するリスクがあります。
しかし、水道管の冬支度である凍結防止策を知っておけば、水道管の凍結や破裂を予防することが可能です。
凍結防止帯を巻きつけたり、水を出しっぱなしにしておいたりと、凍結自体は簡単な方法で対処できます。
自分でできる対処法を活用して、冬支度を整えましょう。

Webサイト: 積水工業株式会社様
 住ま給水設備の積水工業TOP コラム一覧 給水管一覧
「水道管の凍結防止と対処法について」より

 

 

 

東北に住まう私たちにとって、冬の水道凍結は誰しも経験するかもしれないトラブルです。
経験しなくても良いことではありますが、いざ凍結してしまった場面に出くわした場合、焦らず本日の記事を思い出していただければ幸いです。
「冬のたびに、水道管を気にしなくてはいけないのは煩わしいわ。なにかいい方法はないのかしら?」と思われましたら、
よろしければ、弊社の担当にご相談ください。
凍結防止ヒーターの導入や、凍結防止帯の取り付けなど、お一人お一人に寄り添ってご提案できることがあると思います。

もちろん凍結防止工事以外でも「〇〇周辺でおうちを探しています、いいのありませんか?」と言ったご質問なども大歓迎です!
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本日、東京都ではコロナウィルス感染者が900人を超えたと報道していました。
この数値は、先週の金曜日から約12倍とのこと。
恐ろしい勢いで増えており、とうとう第6波が来てしまうのかなと感じております。
寒さはここから少しだけ和らぐようではありますが、皆様も手洗うがいマスクの習慣は今までと同じように、
どうかお気をつけてお過ごしください。

また弊社はそういった状況を鑑み、ご相談は、直接お会いしなくてもお電話LINEでも承っております お気軽にどうぞ

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